気が向いたときにごく稀に更新するブログ

野球とか、アイドルとか、パンクロックとか、アニメとかのことを書いたり書かなかったり

ヒロトとマーシーのこと

前の投稿はブログ始めまーすみたいな告知だけだったので、ある意味一発目のブログです

オフでもホークスさんにはいろいろ動きがありますし、Twitterアカウントも面白いことになってたけど、そんなん関係ねえ。わしはわしの書きたいものを書くんじゃ


さて、タイトルにもあるように今回の話題は「ヒロトマーシー」です。
現在もこの二人はザ・クロマニヨンズとしてバリバリやってますし、個人的に一番好きなのは↑THE HIGH‐LOWS↓時代だったりするんですが、やはり有名なのはブルーハーツでしょう。

最近でも『情熱の薔薇』、『未来は僕らの手の中』なんかがよくCMソングになってますし、
やきう民にとっては田上秀則の登場曲『夢』でおなじみですね。

自分がヒロトマーシーに出会ってしまったのは中学生の時なんですが、中学生なんて触れるものみな傷つけ、なおかつ自分自身もそれ以上に傷つく多感なお年頃じゃないですか。

そんなときにブルーハーツの『少年の詩』という曲に出会いまして。


内川の言う「ドーンときてガシャーンとやられる感覚」

まさにあれですよ。


それまで自分の奥底にあった黒いもやもやしたものが一気に晴れ…はしてないですし、今も抱えたままなんですけど、それを多少受け入れられるようになりました。

そこからロックやパンクを聴くようになったり、ご多分に漏れずギターを始めてみたり、やっぱりご多分に漏れずFのコードで挫折したりしたんですけど、そんな中でもヒロトマーシーの渡ってきたブルーハーツハイロウズクロマニヨンズというバンドはずっと特別な存在で。
高校の頃は「大人になってブルーハーツが分からんような感性になったら俺は死ぬしかないな」なんて漠然と考えてました。なんちゅう極端な。

その後もちろんライブにも足を運んだんですけど、初めてクロマニヨンズのライブに行ったときは、ステージが暗転してメンバーが登場した瞬間、もう号泣ですよ。

あれは何の涙だったんでしょうねえ。もう6年位前のことになりますが、いまだに自分でもあの感情に名前を付けることができてません。


さて、ここまでつらつらと駄文を重ねてきましたが、結局何が言いたいかというと、自分はヒロトマーシーに多大すぎる影響を受けているということです。

ブルーハーツに影響を受けました!」って人、めちゃくちゃいると思います。
「影響を受けたアーティストは?」みたいな質問があったら、きっといまだに上位に食い込むバンドだと思うんですけど、自分もその大勢の内の一人なんですよ。

中高の時って、大人になったら感性とか変わったりするのかな?ってちょっと不安になったりするじゃないですか。

でもそんなこと全然なくて、なんなら初めてブルーハーツを聴いた時より今の方が絶対ブルーハーツを、ヒロトマーシーを、ロックンロールを好きですし、そういう時期の感覚とか感性って、多分その人のずっと変わらない本質的な物が一番出るんだろうなと。

そしてそういった時期にこの二人に出会うことができて本当によかったなと。
結局今でも、困ったらとりあえずこの二人の曲聴いてますからね。



ということで人生に影響を与えたものシリーズ第一弾でした。

ちなみにこのシリーズは第三弾まであります。

次の第二弾も気が向いたら読んでみてください。